海での危険回避のために学ぶ「海を読む」技術

海での危険回避のために学ぶ「海を読む」技術

どんなに素晴らしいヨットでも風がなければ、ピクリとも動かない。一方で10ノットの風が吹けば、15ノットのスピードで進むことができる。しかし、嵐に巻き込まれればトップセーラーでも棄権せざるを得ない状況に追い込まれることもある。天候と海の状況を読むことは、スキッパーにとって重要なスキルである。海洋冒険家の白石康次郎さんはヨットレースに挑む際、日々、5社程度の気象情報を取得して数日先の天候を見比べるのだという。「3日以内の天気であれば8割は当たるし、各社のブレもほぼありません。それが4日先、1週間先になるとバラつきが出てきます。たとえば4日先の5社の予報が似通っていたら信用性が高いな、バラバラだった場合はプロでも読みにくい、すなわち何が起こるかわからない難しい状況だろうということがわかるんです」。そこからさらに気象情報を独自のルールによって分析し、2社の情報をヨットのコンピュータに入れ、2...

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