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「シャンパンじゃなく牛乳」「顔だらけのトロフィー」「巨大な指輪」! 佐藤琢磨が2度も勝った「インディ500」の「特別」度

「シャンパンじゃなく牛乳」「顔だらけのトロフィー」「巨大な指輪」! 佐藤琢磨が2度も勝った「インディ500」の「特別」度

日本はモータースポーツの真髄を理解できるのか 佐藤琢磨が二度目のインディ500優勝を果たした。これはとてつもない偉業だ。アメリカの全国紙でも「佐藤が」という点を強調しつつ大々的に報じらていた。1回でも勝つのが大変なのをアメリカ人は理解している。今年で104回目の開催。歴史の重みってやつだ。 インディ500はアメリカンドリーム。勝てば名前が全米に知れ渡り、巨額の賞金も転がり込む。それなのに日本で、「あ、また勝ったの」ぐらいに扱われてるんじゃないか……と心配だ。2017年に勝ったばかりだから、4年で2回目の優勝。”簡単感”が漂っちゃってはいないか……。酔いしれる勝者のミルク 歴史を重ねて来ただけに、インディには伝統、しきたりが数えきれないほどある。 その代表的なものが、表彰台=ビクトリーレーンでウィナーがミルクを飲むこと。1936年のウィナーがビクトリーレーンで、「冷えたミルクが飲みたい...

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