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「ギリギリ」「キワッキワ」こそが美学! じつは難しいド迫力「シャコタン&ツライチ」セダンの作り方

「ギリギリ」「キワッキワ」こそが美学! じつは難しいド迫力「シャコタン&ツライチ」セダンの作り方

ホイールを外に出すことだけがツライチではない 昔からセダンのドレスアップは「シャコタン(車高短)」と「ツライチ(面一)」が基本。簡単にいえばシャコタンは車高を落とすこと。そしてツライチはホイールを外に出すことなのだが、ただ出すだけではなく、ホイールのリムとフェンダーをフラットにするのが理想。もともとツライチとは面と面を段差なく揃える建築用語から来ている。 純正のホイールはフェンダーに対して内側に引っ込んでいる。そこでホイールのリム幅(俗に言うJ数のこと。以下J数で表記)やインセットを変えることで外側に出すわけだ。するとトレッド幅が広がり、視覚的にも迫力が増す。法規でフェンダーからホイールがはみ出すのは禁止されているので、そのギリギリを突くのがツライチともいえる。今回はその作り方を紹介していきたい。

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