歴代クラウン研究 - 時代を映す国産ラグジュアリーサルーンの代表

歴代クラウン研究 - 時代を映す国産ラグジュアリーサルーンの代表

日本独創の高級サルーンの誕生 トヨタ自動車が国産車の代表という意味を込めて命名した「クラウン(CROWN)」。デビューは、1955年1月にまで遡る。多くのメーカーが欧米の自動車技術を学ぶ目的でノックダウン生産を選択したのに対し、トヨタは純国産方式を貫き、トヨペット・クラウンを開発した。ハシゴ型フレームを採用する車両デザインやR型1453cc直列4気筒OHVエンジンといったメカニズムは、すべて独自設計。1960年10月には3R型1897cc直列4気筒OHVエンジンを積む1900シリーズを設定する。乗り心地や耐久性などバランスがとれた“観音開きドア”の純国産サルーンは、富裕層のオーナーカーや公用車、タクシーとして大活躍した。

| 名車文化研究所 |

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