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「木目」「木目調」「ウッド柄」の違いは? 旧車に「ウッドパネル」が多用されている理由

「木目」「木目調」「ウッド柄」の違いは? 旧車に「ウッドパネル」が多用されている理由

黎明期のクルマは馬車の技術を応用しウッドを採用 クルマに木が使われているのはご存知だろう。モーガンのようにフレームにも使っている例はあるが、多くはインテリアの各パネルで、ウッドパネルという言葉があるほど。そもそも、クルマになぜ木が使われるようになったかというと、当然のことながら欧米の影響である。クルマのボディは馬車の技術を使っていることが多く、そこに木やレザーが使われていたため、高級素材のイメージが今にも続いているわけだ。日本車でウッドパネルが採用されるのは60年代から とくにイギリスでは高級車の証とされ、ただ木を使うのではなく、鳥の目のように丸い柄があるバーズアイは珍重される。素材自体もメープル、ローズ、ウォールナットなど、高級とされるものは多い。また、ウッドパネルはただ装着するのではなく、全体を見た場合、インパネの真ん中を中心にして車内全体が左右対称の同じ柄になっているのが基本と...

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