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「コロナバン」「カリーナバン」「クラウンバン」! どうしてそんなにバンだらけ? 懐かしすぎるトヨタの「商用バン」

「コロナバン」「カリーナバン」「クラウンバン」! どうしてそんなにバンだらけ? 懐かしすぎるトヨタの「商用バン」

バラエティに富んだ顔ぶれが揃ういい時代を振り返る 大村 崑(おおむら・こん)のオロナミンCのホーロー看板がどこにでもあったのをリアルタイムで見てきた世代にとって、同じように国産車のバンというと、普通に身のまわりにあった存在だったと思う。時代考証的には、昭和30年代の終わりから40年代にかけて。思えばそのころには、今のようにクロネコヤマトも佐川急便もDHLも走っていない時代。街なかで見かける“働くクルマ”といえば、“○○商店”と書かれていたり、日立やナショナルといったおなじみのカラーリングが施された電気屋のクルマだったりした。 すでに“日産車編”はお届けしたので、今回は“トヨタ車編”。自分で提案しておきながらあらためて振り返ってみると、やはりどのクルマも懐かしい。発表時には全国で開催された発表展示会に20数万人が押し寄せたコロナバン とりわけ印象に残るのは、1964年(昭和39年)9月...

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