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パリの頂を目指す二人のクライマーの現在地

パリの頂を目指す二人のクライマーの現在地

リードW杯優勝など数々の実績を誇る是永敬一郎と、昨年は日本代表にも名を連ねた若手有望の青柳未愛。パリ大会出場を見据える二人が語る現在地とは。クライミング界にとって初の4年に1度のスポーツの祭典──2021年夏、コロナ禍によって開催が1年延期された4年に1度のスポーツの祭典・東京大会が開催され、スポーツクライミング界にとっては、初めて正式種目となった記念すべき大会となりました。今大会を二人はどのように感じました?是永氏:男子は優勝候補とされた選手たちが軒並みこけてしまって、金メダルはスペインの新生が獲得しました。トップ選手たちが苦戦する姿を見て、この大会のプレッシャーというのはやはり独特なものがあるんだということを感じましたね。 青柳氏:私もそう思いました。男子も女子も技術面はどの選手もすごいのはもちろんなんですけど、それ以上にメンタル面のコントロールの大切さ、凄さをすごく感じましたね...

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