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鼻にツンとくる新車特有の匂いの正体…答えは「車は〇〇〇の塊みたいなもの」

鼻にツンとくる新車特有の匂いの正体…答えは「車は〇〇〇の塊みたいなもの」

納車されたばかりの新車からは独特の匂いがします。新車の雰囲気を感じさせる匂いではありますが、少々鼻にツンとくるため、中には苦手な人も多いかもしれません。あの新車特有の匂いの正体は何でしょうか?鼻にツンとくる、新車特有の匂いの正体は?@YY apartment/stock.adobe.com新車独特の匂いの正体は、接着剤や塗料、プラスチックなどから発生する化学物質です。車のステアリングやシフトレバー周りのパネル、インパネ、ダッシュボードなどは、プラスチックで作られたパーツを、接着剤でくっつけて作られています。それらから発生する「揮発性有機化合物」(VOC)と呼ばれる化学物質が、独特の匂いの原因となっています。この有機化合物には、ガソリンなどに含まれる「トルエン」や塗料に含まれる「エチルベンゼン」など、複数の成分が少量ずつ含まれています。ガソリンスタンドで給油していると、鼻にツンとくる...

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