手軽に青物とファイト!剣崎沖のワラサ
手軽に青物とファイト!剣崎沖のワラサカツオ・キハダが開幕する直前、突如として三浦半島剣崎沖のワラサがヒートアップした。釣り場は吉野瀬の水深30~50m付近で、釣れ始めたのは7月中旬のこと。ここ10年を振り返ると早い年で8月初旬スタートだったから、半月ほど前倒しでワラサの大群が押し寄せたことになる。 釣れ具合も強烈で、本記事を書いている8月初旬も数日置きにトップ10~20本という荒食いが継続中。 おまけに今年のワラサはサイズもよく、丸まるとした4kgクラスが交じってくる。初期ならではの2.5kg前後が混在するものの、いつもの年より全体的に型がいいのは確かだ。 気楽なタックルで強烈な引きを味わう7月下旬に乗り込んだ三浦半島剣崎松輪港の成銀丸も絶好調。6時に釣りをスタートするとあちこちのロッドがギュンギュン突っ込み、10時過ぎには半数の釣り人が10本以上をキャッチ。もうクーラーのフタが閉...
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