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森暮らしに必要なのはカーテンより薪ストーブ

森暮らしに必要なのはカーテンより薪ストーブ

夢にまで見た憧れの森暮らしや、カントリーリビング。薪ストーブを生涯の友と決め、自然を求め、アルカディアを求め、軽く志も持って……。20年前、30年前の先人たちは、アウトドアライフを娯楽として嗜むばかりでなく生活の手段として、手探りで階段を登るように田園生活を始めていった。そして時代も巡り巡って、いつの間にか新世代の田園生活者たちが新しい仕方で、臆することなく、自由に楽しくそのライフスタイルを見せてくれている。(取材・文=真野彩子 写真=写風人) 「仕事はデジタル、暮らしは自然の中で」を選択映像制作者の 阿久津俊吉さん一家はそんな新世代のカントリーリビングのファミリー。43歳の阿久津さんに奥さんの妙子さん、7歳の長男颯太ちゃん、4歳の次男晴太ちゃんの4人ぐらし。それにおとなしくて賢い甲斐犬のトラ太も家族の一員だ。東京在住の阿久津さんが、東京を離れ自然に近い郊外への移住...

| 火と人と |

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