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水質改善事業、いよいよ来春完了へ 〜もうクソ下と呼ばせない〜

水質改善事業、いよいよ来春完了へ 〜もうクソ下と呼ばせない〜

合流式下水道改善事業が進む辻堂浄化センターを、SFJの中川代表と視察。近年の人口増による都市化に伴って施設の流下能力が低下し、適正処理ができなかった多くの汚濁水が辻堂浄化センター周辺の海岸に放流され水質悪化の原因となっていました。SFJは水質改善のために対策を講じることを市議会で提起〈環境基準達成率100%を目標に、藤沢市が水質改善計画を発表〉、そして藤沢市は公共用水域への汚濁負荷量の削減、公衆衛生上の安全確保、ゴミの流出を防ぐために、放流管と雨水滞水池を築造する合流式下水道改善事業を平成30年12月にスタートしました。令和6年3月に改善事業が完了し共用開始することから、藤沢市下水道部の協力のもと築造中の放流管と雨水滞水池を見させていただきました。完了すると水質汚濁の原因となっていた大量の雨水が汚水処理施設に流れることなく適正な汚水処理が可能となり、辻堂海岸から汐見台海岸の水質は大き...

| 国際環境NGO Surfrider Foundation Japan |

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