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薪ストーブとベテランの小屋番がもてなす、極上の山小屋時間

薪ストーブとベテランの小屋番がもてなす、極上の山小屋時間

冬に眠りにつく薪ストーブがある。標高2800m。5月半ばの小屋開けから10月半ばの小屋閉めまで、2台のストーブがオレンジ色の明るい炎で登山客を出迎える「御嶽 五の池小屋」。薪ストーブと共に育ってきたこの小屋を、紀行作家の斉藤政喜さんが再訪しました。(取材・文・写真=斉藤政喜) 8年ぶりの五の池小屋へ 山岳雑誌PEAKSで『シェルパ斉藤の山小屋24時間滞在記』を連載して13年になる。これまで取材した山小屋は146軒。連載の取材以外で泊まった山小屋を加えると、160軒を超える山小屋に宿泊したことになる。

| 火と人と |

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