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野口啓代、自国開催で涙の優勝。男子は最後にドラマが/ボルダリングW杯2018第5戦 八王子大会

野口啓代、自国開催で涙の優勝。男子は最後にドラマが/ボルダリングW杯2018第5戦 八王子大会

3日午後、ボルダリングW杯2018第5戦八王子大会の決勝が行われ、女子は野口啓代が昨年果たせなかった日本勢の自国開催での優勝を決め、男子はイタリアのベテラン、ガブリエーレ・モローニがW杯初制覇を果たした。 女子決勝、優勝の争いはやはり野口、野中の一騎打ちとなった。途中、第2課題ではエネルギーをくれと言わんばかりに両手を振り上げて観客を煽り、その勢いのまま完登するなど準決勝の全完一撃の勢いが続く野口が、トライ数の差で野中を1歩リードした状態で最終課題を迎える。すると先に登る野中が会心のパフォーマンスで一撃し、野口にプレッシャーをかける。

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