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栗村修「新たなUCI公認レースOITA URBAN CLASSIC誕生にみる文化の兆し」

栗村修「新たなUCI公認レースOITA URBAN CLASSIC誕生にみる文化の兆し」

「ツアー・オブ・ジャパン」が終了してから、早速、静岡県及び大分市への出張が続いております。2014年に「Jプロツアー最終戦」として初回大会がスタートした「OITAサイクルフェス」ですが、5年目となる今年、いよいよ当初からの目標だったUCI公認レースへのアップグレードに成功し、レース名を「OITA URBAN CLASSIC(UCI1.2)」と変え、九州唯一の国際自転車ロードレースとして10月14日(日)に装いも新たに開催されることになりました。毎年10月に宇都宮で開催されている日本を代表する国際レースである「ジャパンカップサイクルロードレース」を手本にはじまった同大会ですが、まずは「JR大分駅」横での市街地型クリテリウム開催を実現させ、続いて昨年には、1周10kmの本格的な公道ロードレースコースを「大分スポーツ公園」周辺に設定し、国際化への準備を粛々と進めてきました。

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