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落合佑介が挑んだアメリカ横断レースRAAM/ 4,880kmの軌跡と想定外の結末(前編)

落合佑介が挑んだアメリカ横断レースRAAM/ 4,880kmの軌跡と想定外の結末(前編)

世界最長の自転車レース、RAAM(Race Across AMerica)のソロ部門に出場した落合佑介さんとその仲間たちの12日間に及んだレースレポートをお届けします。この挑戦に向けて年単位のプロジェクトを組み、対策を講じて臨みました。しかし想定外の出来事も。総括4年前にスタートしたRAAM(Race Across AMerica)への挑戦が終わりました。結果としては、4,880㎞を走り切り、2023年solo finisherになりました。記録は11日0時間44分で当初目標にしていた記録には届かず、狙っていた表彰台には及びませんでした。これが現状の私の実力で、世界との差を痛感するレースとなりました。世界最高峰のタフなレースに挑戦できたことは幸運だったと思っていますが、後悔の残るレースにもなりました。

| FUNRiDE |

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