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野口啓代、楢崎智亜が国内複合初代王座に/第1回コンバインドジャパンカップ

野口啓代、楢崎智亜が国内複合初代王座に/第1回コンバインドジャパンカップ

23・24日、岩手県営運動公園及び岩手県勤労身体障がい者体育館(いずれも盛岡市)で、第1回コンバインドジャパンカップが行われた。コンバインドとはスピード、ボルダリング、リードの順に競技を行い、その順位を掛け合わせた値が少ない選手が上位となる競技方式で、東京2020オリンピックでもこのフォーマットが採用される。女子では地元盛岡出身の伊藤ふたばらを抑え、全競技を3位以内にまとめた野口啓代が貫禄の優勝。男子ではスピード、リードの2種目で1位を獲得した楢崎智亜が頂点に立った。2016年の世界選手権をはじめ国際大会では多数の優勝経験を持つ楢崎は意外にもこれが国内公式戦初優勝。弟の楢崎明智も2位に入り、兄弟でワンツーフィニッシュを決めている。

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