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戦国に名を馳せた海賊たちの夢の跡「しまなみ海道サイクリング」【vol.06 因島・村上水軍めぐり】

戦国に名を馳せた海賊たちの夢の跡「しまなみ海道サイクリング」【vol.06  因島・村上水軍めぐり】

室町時代から戦国期にかけて、芸予諸島を中心に活躍した村上水軍。戦国期には毛利氏や小早川氏などに属して戦に加わったことから「海賊」と称されがちですが、彼らの主な生業は水先案内でした。関所で商船などから通行料を徴収して、潮の流れが速く読みづらい島々の間を安全に先導。文字通り瀬戸の覇者として、界隈の海を掌握していました。村上水軍は因島と能島、来島それぞれを本拠とした三家に分かれていて、しまなみ海道の沿道にも史跡が多数残っています。三家の一つ・因島村上水軍にまつわる足跡を、因島を自転車で縦断しながら訪ねてみましょう。

| ソトラバ |

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