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クライミングジム「エッジ・アンド・ソファー」での展覧会にて、キャンバスにアクリル絵の具を使った作品を出展|筆とまなざし#371

クライミングジム「エッジ・アンド・ソファー」での展覧会にて、キャンバスにアクリル絵の具を使った作品を出展|筆とまなざし#371

小川山と瑞牆山。近くにありつつも、それぞれ異なる印象をもった岩場の風景。 長野県伊那市のクライミングジム「エッジ・アンド・ソファー」で今週水曜日から始まる展覧会で、小川山の絵と並べて瑞牆山の絵を展示する。奥秩父の西端に位置する瑞牆山。花崗岩の岩峰がひしめくこの山は、深田百名山として登山者に人気だが、いわずと知れたクライミングのメッカでもある。奥秩父主稜線の北側にあるのが小川山で、南側にそびえるのが瑞牆山。同じ花崗岩の岩場なのだが、このふたつの岩場はぼくのなかでみごとなコントラストを見せている。そのコントラストを端的に表す風景が、朝日の小川山と夕日の瑞牆である。

| PEAKS |

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