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じつは缶詰じゃないって知ってた?「アンチョビ缶」にまつわる謎をすべて教えます!【缶詰博士の缶たん”CAN”P料理 vol.41】 | 缶詰博士の缶たん”CAN”P料理 | BRAVO MOUNTAIN

じつは缶詰じゃないって知ってた?「アンチョビ缶」にまつわる謎をすべて教えます!【缶詰博士の缶たん”CAN”P料理 vol.41】 | 缶詰博士の缶たん”CAN”P料理 | BRAVO MOUNTAIN

しょっちゅう使うわけじゃないけど、欲しい時にないと困るのがアンチョビであります。魚臭くて塩気が強く、発酵食品と同じ旨味があって、高級品になるほど味がまろやかになる。なかには、まるで生ハムのような風味を持つ高級品も存在する。  アンチョビには缶入りとびん入りがあって、どちらも製法はまったく同じ。生のカタクチイワシを塩漬けにし、オリーブ油と一緒に容器に詰めて密封してあるのだ。ちなみに密封後の加熱はしていない。大事なことなのでもう一度書くけど、加熱はしていない。つまり、缶詰とびん詰の定義が「密封後に加熱殺菌」であることを考えると、アンチョビは缶詰(びん詰)じゃないことになる。  普段なにげなく使っていても、中身について意外とわからないことが多いアンチョビ。今回はその謎を解き明かそうと思う。

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