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フィアット「500」の謎の振動がやっと解消! 飛び散るオイル問題は果たして解決されたのか…!?【週刊チンクエチェントVol.35】

フィアット「500」の謎の振動がやっと解消! 飛び散るオイル問題は果たして解決されたのか…!?【週刊チンクエチェントVol.35】

オイルが噴き出す原因は不明のまま……名古屋の「チンクエチェント博物館」が所有するターコイズブルーのフィアット「500L」(1970年式)を、自動車ライターの嶋田智之氏が日々のアシとして長期レポートする「週刊チンクエチェント」。第35回は「シルキー・ツインというのは言い過ぎか……」をお届けします。ゴブジ号がまるでフツーのクルマみたいに走った!ひさびさにゴブジ号を走らせて心の底から感じたのは、やっぱりチンクエチェントは楽しいな、ということだった……遅いけど。いや、遅いというか速くはないというべきか。まぁ何を比較対象にするかしないかでその辺の感覚は変わっちゃうところがあるのだが、その直前まで1週間ほど預かってた試乗車がアバルト「595コンペティツィオーネ」だったこともあって、感覚がそっちに慣れちゃってたのだ。何せ595の車重はゴブジ号のざっと2.5倍あるけれど、馬力は10倍だ。だけど、5分...

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