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究極のキャンプ飯ここにあり! 焚き火の炎で豪快に「本格パラパラ炒飯」をつくってみた

究極のキャンプ飯ここにあり! 焚き火の炎で豪快に「本格パラパラ炒飯」をつくってみた

「定年を迎えた男はなぜ蕎麦を打ちたがるのか?」。これは永遠の謎であります。まあ、本当なら豪華客船で世界一周クルーズとか、ハワイでゴルフ三昧とか、他にやりたいことがあるのかもしれません。でも、限られた額の退職金がそれを許してくれない。それで、経済的な負担が少ない蕎麦打ちに向かうのでしょう。中華鍋とおたまで始める炒飯ライフぼくはフリーランスなので定年はないけど、もう定年退職してもおかしくない年齢になりました。なので、何かいい老後の趣味はないものかと考えてるうちに、蕎麦……じゃなくて炒飯にハマりました。べつに炒飯マニアじゃないし、各地の町中華を食べ歩いたりはしないけれど、あの中華鍋をガッコンガッコン振るって炒飯を作る工程に楽しみを見出してしまった。それで、8年前の暮れに合羽橋へ行きました。そこで買ったのは直径30センチの中華鍋で、これは中華鍋界のギブソンとぼくが勝手に呼んでる山田工業所の一...

| ソトラバ |

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