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美しきブナの森に癒される! 快適キャンプと地元グルメが堪能できる「和佐又山deキャンプ&ハイク」【前編】

美しきブナの森に癒される! 快適キャンプと地元グルメが堪能できる「和佐又山deキャンプ&ハイク」【前編】

和佐又山があるのは、日本で最大の半島であり、「熊野三千六百峰」と呼ばれるほど山深い紀伊半島の脊梁をなす大峰山地。「近畿の屋根」とも言われ、吉野山から玉置山にかけて続く約50kmもの山脈で、標高1,915 mの八経ヶ岳を主峰とし、弥山、大普賢岳、山上ヶ岳などの険しい山々が連なっています。一帯は、修験道の聖地であり、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」でもあり、長大な難ルートとして知られる大峯奥駈道も通っています。そんな中、和佐又山は、主稜線から東側2.5kmほどの位置にあり、標高1344mのなだらかな山。山頂直下には、かつてスキー場だった斜面が広がり、心地よい森にいだかれたキャンプ場があります。筆者は、大峰山地の雰囲気が好きで、昔からよく訪れていました。沢登りのいいコースも多く、冬は積雪することもあり、ややハードな山行で行くことが多かったのですが、今回はキャンプビギナーのみなさんと、マッ...

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