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季節によって味が変化する? 野草を食べて育った牛から絞る真の牛乳「田野畑山地酪農牛乳」 産地直〝食〟なソトごはん

季節によって味が変化する? 野草を食べて育った牛から絞る真の牛乳「田野畑山地酪農牛乳」 産地直〝食〟なソトごはん

乳牛の酪農というと、どんな景色を思い浮かべますか。おそらくほとんどの方が、牛乳の商品パッケージによく描かれているような、草原で牛が草をはむ風景を想像するのではないかと思います。しかし、じつはこのような放牧を実践している酪農家は珍しく、日本において自然の中での放牧を実施している農家はたった3~4%ほど。一般的な乳牛は放牧せず、輸入飼料を食べて育ちます。野に生えた草を食べる牛と、輸入飼料のみを食べる牛とでは、牛乳の味にも違いがあります。そういった意味では、わたしたちは自然の中に生きる牛から絞る〝本当の牛乳の味〟を知らないのです。そんな中、急傾斜地を活かして牛を自然の中に放し飼いにし、野草をのびのびと食べさせる「山地酪農」という方法で牛を育てる酪農家も存在します。

| ソトラバ |

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