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戦時利用された悲しい歴史を抱える! 「高川山」から「おむすび山」縦走のシメで、親しみあるカタクリの群生に癒やされる

戦時利用された悲しい歴史を抱える! 「高川山」から「おむすび山」縦走のシメで、親しみあるカタクリの群生に癒やされる

なんとも愛らしい、ほっこりした山名のおむすび山。標高は463mですが、秀麗富嶽十二景・十一番山頂の高川山からの縦走のラスボスということで、尾根の「結び」から命名された説と、桂川越しに見える山容が綺麗な三角形のおむすびに似ているから説など、いくつかのいわれがあるそうです。また困ったことに大月側登山口の標識も「むすび山展望台登山口」と「おむすび山展望台登山口」の2種類の標識が並ぶという混乱ぶりが、拍車をかけているようです。春はカタクリ、紫のシメでハイカーの心を和ませる秀麗富嶽十二景の山中にある標識には、大月市の製作標識板と同市が関与していない標識板とが混在しています。

| ソトラバ |

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