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野口佳子がロードレースでアルカンシェル獲得 UCIパラ・ロード世界選手権

野口佳子がロードレースでアルカンシェル獲得 UCIパラ・ロード世界選手権

パラサイクリングのロード世界一を競うUCIパラサイクリング・ロード世界選手権が8月2~5日までイタリアで開催され、日本の野口佳子が女子C2クラスのロードレースで優勝。タイムトライアル2位となった。これで野口は、今年3月にクラスの移動があったものの、昨年のパラ・ロード世界選のタイムトライアル優勝に続き、2年連続のアルカンシェル獲得。野口は「このままの勢いで東京2020まで突っ走ります」と力強く語った。■ロードタイムトライアルで野口が銀メダル獲得タイムトライアルは、石畳を含む平坦とアップダウンが組み合わされたコース。WC2クラスに出場した野口佳子は世界選直前に落車をし、万全の体調ではなかったものの2位入り、銀メダルを獲得した。藤井美穂は6位入賞。川本翔大は10位入賞しUCIポイント獲得に成功。木村和平と倉林巧和ペアで挑んだタンデムペアは、トップに3分以上遅れ19位に終わったが、それでも世...

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