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人も植物も動物も、みんなが共存する山をめざして|乗鞍岳物語 (前編) 環境パトロール員 瀬戸祐香さん・切手加代さん

人も植物も動物も、みんなが共存する山をめざして|乗鞍岳物語 (前編) 環境パトロール員 瀬戸祐香さん・切手加代さん

世界中から観光客が集まる乗鞍岳の自然を守る岐阜県乗鞍環境パトロール員の瀬戸祐香さん・切手加代さんに乗鞍岳を案内していただきました。そこにはたくましい自然の生態がありました。 日本には標高3000mを越える山が21座あります。一番低い山は聖岳。標高3013m。登頂のために歩く時間は、登りだけでも約9時間。 一番高い山はもちろん富士山。標高3776m。登頂には約5時間半以上かかります。  今回の主役「乗鞍岳」は標高3,026m。ここはなんと1時間半も歩けば頂上に着いてしまうのです。その秘密は乗鞍スカイライン。日本の自動車道としては最高地点の2702mまで到達できる道路。スカイラインが開通している間、年間約15万人もの人が集まります。

| .HYAKKEI |

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