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筆とまなざし #106「中央アルプスの南端、摺古木山への日帰りハイキング」

筆とまなざし #106「中央アルプスの南端、摺古木山への日帰りハイキング」

体育の日の3連休。久しぶりに山に行こうと思っていたのですが、台風が接近しているため予定を変更。小川山も混んでいそうだし、仕事も溜まっているしで、月曜日に日帰りで摺古木山(2,169m)へハイキングに行くことにしました。中央アルプスの最南端は我が故郷の恵那山ですが、恵那山から主稜線は離れているし縦走路もないため、主稜線の南端は摺古木山とされています。摺古木山から北に続く安平路山を越えて越百山までは登山道があるものの、安平路山から先は深い熊笹に覆われた藪漕ぎとして知られています。行き帰りのアプローチが大変なのもあり、なかなか行くタイミングがないのですが、一度は歩いてみたいと思っている縦走路です。1970年に廃村となった大平宿をすぎると林道はダートになりました。大平宿から林道を歩くと登山口まで3時間かかるらしい。行けるところまで車で行こうとしばらく進むとゲートがあり、車が2台停まっていまし...

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