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宮澤崇史「自由を手に入れること ー 我が道を振り返る・その2」

宮澤崇史「自由を手に入れること ー 我が道を振り返る・その2」

小学生の頃の僕は走ることが大好きで、低学年なのに高学年のマラソン大会に紛れ込んで走ったりしていました。優勝してはまずいので先頭集団の後ろで走ってゴール前のコーナーで道を外れ、みんなに見られないようにこっそり校庭の陰から戻ったこともありました。ある時、先生が「アイアンマンというトライアスロンをやろう!」と言い出した時には、ワクワクが止まりませんでした。毎日朝・昼・夕方、累計が42.195kmになるまで学校の周りを走ります。休みの日には、学校のプールで3.8kmになるまで泳ぎ続けます。自転車の180kmは流石に走れないので、校庭にコースを作り、休日に一度だけ朝から晩までみんなで走りました。小学校であまりにも勉強しなかったおかげで、中学では練習時間が長いサッカーはさせてもらえず、テニス部に入部。球技は得意なつもりが、テニスは本当に自分に合わないことがよくわかった。部活が終わってから自転車で...

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