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武甲山 登山(生川一の鳥居) 削れゆく二百名山を登る

武甲山 登山(生川一の鳥居) 削れゆく二百名山を登る

秩父神社の神体山といわれる秩父山地の山で、日本二百名山のひとつに数えられる。 石灰岩質の土質で山の北側はセメントの採掘のために削られ、植物は一切なく人工的な段差が見られる異様な山容を見せる。 秩父市街地からはこの人工的な斜面が見え象徴的な景色を作っている。 山頂付近には御嶽神社が祀られ、採掘が進む前までは山頂付近に信仰があった遺跡や巨岩群があったとされ、標高も現在より30mほど高かったとされる。

| 登山百景 |

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