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栗村修「別府選手と新城選手に続く存在 中根選手の活躍」

栗村修「別府選手と新城選手に続く存在 中根選手の活躍」

日本人ロードレーサーといえば、長年、トップチームに在籍して本場欧州で活動を続けている、別府史之選手(トレック・セガフレード)と新城幸也選手(バーレーン・メリダ)の名前がまず挙がるでしょう。二人は10代の頃から本場ヨーロッパに渡り、アマチュアカテゴリーから勝ち進む形で今の地位まで這い上がった本物といえます。別府選手と新城選手がはじめて世界最高峰の自転車レースである「ツール・ド・フランス」に出場したのは2009年のこと。あれから10年の歳月が流れましたが、未だにこの二人が「日本を代表するロードレーサー」として君臨しているのは、誰しもが認めるところです。しかし、ようやく別府選手と新城選手に続く可能性のある日本人選手が、静かにその存在感を示しはじめています。「NIPPO・ヴィーニファンティーニ」に所属する中根英登選手(28)です。改めて中根選手の経歴をみてみると以下の様なキャリアとなっていま...

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