宮澤崇史「自分の武器を見つける ー 我が道を振り返る・その6」

宮澤崇史「自分の武器を見つける ー 我が道を振り返る・その6」

初めてイタリアへ渡った時。日本でも活躍できなかった自分が、ヨーロッパに行って果たしてやっていけるのか?ということは勿論考えた。実際、現地に行ってみるとあまりにも実力の差がありすぎて、トレーニングについていくだけでもやっとだった。それでも、何をするべきかは見えていた。何をするかは何ができるか?だけでしかない。なぜなら、人はできることしかできないから。位置取りは、強い選手でなくてもできること。完走はコースによってできる時とできない時があるけれど、位置取りは必ずできるし、反対にできていないとレースで何が起きているかわからない。だからレースを勉強するには先ず位置取りから、と直感した。それは誰かから教わったわけでもないし、そのことが正解かどうかを評価してくれる人もいない。自分一人で暗中模索する他なかった。でも次第に、「お前はレースにちゃんと参加しているからそれでいい」とチームメイトから言われる...

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