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緊急時でも慌てない、夜間の歩行と緊急野営(ビバーク)の方法 [前編] – 登山の教科書

緊急時でも慌てない、夜間の歩行と緊急野営(ビバーク)の方法 [前編] – 登山の教科書

登山をしていて、予定よりも時間がかかってしまい暗くなってしまった体験はあるでしょうか。 経験がある方はわかると思いますが、とても心細い気持ちになりますよね。 登山中は、ケガや道迷いなど様々なトラブルに見舞われることは少なくありませんので、このような状況に陥る可能性は誰にでもあるものです。 日が暮れかかったとき、登山口や山小屋などの目的地まですぐ近くであればそのまま続行すればよいでしょう。 しかし、そうではない場合あなたはどのような判断をするでしょうか。 選択肢は2つで、夜間でもあるき続けるか、野営(ビバーク)をするかになります。 本稿では、みなさんが万が一そのような状況に陥った場合でも安全に登山を続けられるために、夜間歩行とビバークそれぞれにおいて知っておくべきポイントと、どちらを選択すべきかの判断基準について解説したいと思います。

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