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痛恨の撤収 極上雨キャンプの結末

痛恨の撤収 極上雨キャンプの結末

三月に入り1週目を連休とした。低迷した二月を挽回する月このタイミングで英気を養って三月は全力で突っ走る…そんな決断なのだが天気は最悪、二日間ともに雨予報だった。「そう言えばここんとこ天気良すぎたしたまには雨キャンもいいんじゃない」せっかくの連休、雨だったとしても出撃の二文字が揺るがないのが我が家。よせばいいのに、雨キャンプをとことん楽しもう…になってしまう。直焚火をTATONKA下で囲む初日は酒も進み最高の夜だったのだが翌朝になると雨脚は一層強まり予報も変わって風が吹き始めた。テント壁際に置いていたものは全て結露でびしょ濡れそれをアルパカで乾かし蒸発した水分が再び結露となってあらゆるものを濡らしてゆく悪循環雨も風も一向に弱まる気配はなく日本列島南岸を通過北上する低気圧は海辺のキャンプ地に嵐をもたらしている。傘は地面と直角にささないと意味がないそんなシチュエーション。風で歪むTATON...

| 今日もどこかで野遊びを… |

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