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雨の東京マラソンを支えた1万1000人。ボランティアの想いを学ぶ

雨の東京マラソンを支えた1万1000人。ボランティアの想いを学ぶ

降りしきる冷たい雨の中、およそ3万8000人のランナーが駆け抜けた今年の東京マラソン。 来年、東京オリンピック・パラリンピックがやって来る東京を走ったランナーには、一人ひとりのドラマがあったことだろう。 そんなランナーたちをサポートしてくれたのが、約1万1000人のボランティアだ。この人たちがいなくては、ランナーのドラマは成立しない。 号砲が響く前日、東京マラソンを支えるボランティアの方に話をうかがった。 「はじめまして」。一気に距離が縮まるような明るい笑顔で挨拶してくれたのは、儀賀(ぎか)亜希子さん。「笑顔が素敵ですね」と言うと、「山ほどあるボランティアの研修では、笑顔が一番大事と教えられるんです」と話してくれた。 儀賀さんの今回の役割は、スタートエリア・出発係の『リーダーサポート』。東京マラソンのボランティアの運営体制は、『メンバー・多言語対応メンバー』(約11000人)、『リー...

| Runtripmagazine |

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