【自然破壊】最後のジュラシック・ビーチと言われる奄美大島の嘉徳海岸に巨大な護岸建設工事の魔の手が!?
日本指折りのサーフアイランドとして毎年多くのリピーターを集めている奄美大島。手付かずの自然がまだ残るこの美しい島において、今、亜熱帯で最後に残る自然海岸で最後のジュラシックビーチと言われる嘉徳海岸に巨大な護岸建設工事の魔の手が伸びようとしている。その内容はコンクリートの護岸が砂浜に全長530m、高さ6.5m(3買い建てビルの高さ)に渡って建てられるというもので、それはまさに美しいアダンの砂丘を破壊して横断し、浜全体を覆うという絶望的なもの。もしそれが実現したならば、生物多様性に富んだ嘉徳海岸に流れる川に棲むリュウキュウアユや、産卵のため訪れるアオウミガメ、アカウミガメにも悪影響を与えることは必至である。現在、そんな危機にさらされている奄美大島の嘉徳ビーチを救うべく、署名活動を実行中。なんとしてでも止めなくてはならないこの状況。一人でも多くの方に拡散、知って頂き、賛同して頂けたら幸い...
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