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日本人ドライバーもマネよう!オランダ発の自転車接触事故防止プロジェクト「Dutch Reach Project」という素晴らしい取り組み

日本人ドライバーもマネよう!オランダ発の自転車接触事故防止プロジェクト「Dutch Reach Project」という素晴らしい取り組み

車と自転車の接触事故の典型例のひとつに、「開いたドアに自転車がぶつかる」がある。タクシーの乗客を下ろす瞬間とか、路肩駐車した車から出ようとしたタイミングでドアが自転車に接触するアレである。英語には「dooring」という動詞があるくらい日常茶飯事だそうで、それは日本でも変わりない。 YouTubeで「dooring bicycle」で検索するとこんな感じのが見つかる。↓ これに相当する適当な日本語ってなんだろう?「ドアバンかな?」と思って調べてみたけど、どうやら駐車場でドアを開けたときに隣の車に当たることを指すようで、ちょっと意味が違う。 前触れなくドアが開くのに対して、サイクリスト側はなかなか対処がしようがないのが苦しいところ。いつでもかわせるようにマージンをとっておく…くらいしか対策はない(後述する)。 「いくらサイクリストが注意してても、完全には防げないよなあ」と思っていたある...

| サイクルガジェット |

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