Web header banner

栗村修「ロードレース強化論」

栗村修「ロードレース強化論」

国内WEBメディアに「ロードレースシーンで存在感を強める”転向組”大躍進の背景に迫る」という記事が掲載されていました。内容は、最近のロードレースのトップ選手は他種目(シクロクロス、トラックレース、MTB、もしくは他のスポーツなど)からの「転向組」もしくは「掛け持ち組」が多いというものとなっています。よくまとまっている良い記事でしたので、改めてこの内容について考察してみたいと思います。私自身も以前から「ロードバイクというのは乗り方によっては楽な乗り物」ということをちょこちょこと主張していたりもしました…。もちろんレースを走ればとてもキツかったりもしますが、そのキツさが偏っているというか、例えば集団から千切れてしまえば、その瞬間にある意味で「良質な負荷」を失うことにもなります…。かつて、MTBクロスカントリーの「Jシリーズ」に出場していたことがありますが、その時の心拍データをレース後に確...

| CYCLOCHANNEL |

アプリで続きを読む

この記事の続きを読む