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愛用の道具が逝くたびに気付くキャンプ道具の本質的なところ

愛用の道具が逝くたびに気付くキャンプ道具の本質的なところ

積込み時は土砂降りに近かった。これほどの雨粒がやがて細く小さくなりいずれは止む事になるのは当たり前なのだが到底、明日までは無理だろうなぁと相当ストレスのある出撃だった。まぁ雨なら雨で美しい林間を目指すのみ最後のスーパーで買出しをしている時も雨は多少の小康状態となったが止む事はなく現地まで残り20分最後のコンビニに寄った辺りでやっと雲が薄くなってきた。圧倒的な野生を感じる場所だった。雰囲気は岩手のブナ林のキャンプ場と早池峰山麓のキャンプ場を足して2で割ったような我が家にとっては最上級クラスのものあらゆるものが苔生し鬱蒼とした草木が生い茂る川辺のキャンプ地こんなワイルドな場所に来るといつも儀式のように背中から肩越しにかけて『ゾクゾク感』がある。これは武者震いか、はたまた怖じ気なのか恐らくこの時点ではその両方。森の圧を感じるとでも言おうか…足を踏み入れてしまった今コレを楽しむしかない。…覚...

| 今日もどこかで野遊びを… |

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