Web header banner

マウンテンバイクに近づきつつあるグラベルロードバイクの世界

マウンテンバイクに近づきつつあるグラベルロードバイクの世界

今や多くの会社から登場しているグラベルバイク。自転車界のSUVとも言え、実際の走破性も自動車やオートバイと同じく林道の砂利道程度の走破性しかない。しかし、自動車やオートバイのSUVとグラベルロードが違うのは、走行性能に関する流れが別だということだ。自動車やオートバイのSUVは、オフロード走行などの走破性は最低限の性能しか持っていない物が多い。物によっては舗装路用モデルと同等の物しかないタイプもある。一方、自転車に関しては、走破性を重視したモデルが増えつつある。グラベルロード初期に登場したモデルの中には、最大タイヤ幅35ミリとママチャリ程度のタイヤしか履けないグラベルロードもあったが、ほぼ絶滅しロードバイクのジャンルに鞍替えした。一方、グラベルロードと呼ばれる自転車は、対応タイヤ幅がどんどん太くなっている。かつては700×42Cとママチャリよりも太いタイヤが装着できるのがトレンドだった...

| CycloRider |

アプリで続きを読む

この記事の続きを読む