【大分県・国東半島】日本遺産をめぐる1泊2日の山大学を開催します！
大分県の北東部に位置する国東（くにさき）半島は、鬼にまつわるさまざまな伝説が残されている場所です。かつて鬼たちが棲む大魔所とされた「くにさき」。しかし地元の人々にとって、くにさきの鬼は恐ろしいものではなく、災厄を払う良い鬼（仏）として信仰される存在だったそうです。そんな人々と鬼が、長年の友のようにつながるようすが分かるストーリー『鬼が仏になった里「くにさき」』は日本遺産に認定されています。※日本遺産とは、名勝や文化財の単体ではなく、歴史や文化を語るストーリーが評価され文化庁に認定されたものです。今回の山大学では、日本遺産に認定されたくにさきのストーリーをめぐる1泊2日の旅です。奇岩の広がる風景を見渡すことができる中山仙境でのハイキングや、日本遺産認定の構成文化財（五辻不動や両子寺）の散策ほか、長崎鼻でのキャンプや心身を整えるワークショップなど。美しい自然のなかに点在する歴史や文化に触...