獲得標高13,000m!「OURAY100」に見た100マイルの本質〈後編〉 志村裕貴

獲得標高13,000m!「OURAY100」に見た100マイルの本質〈後編〉 志村裕貴

叙事詩的な100マイルがもう1時間後に始まろうかというのに、〈OURAY100〉のスタート地点フェーリン・パークには浮き足立った雰囲気は無い。トレイルランナーたちは続々と集まり始めるが、決して広くない公園を埋め尽くすほどの人数ではない。音楽もなければ、MCもない。距離164km・獲得標高13,000mの旅は、シュプレヒコールのひとつもなく今まさに始まろうとしていた。だが志村は、この世のプレッシャーというプレッシャーを一身に集めたような、そんな硬ばった顔をしている。だが気負うのは、それだけこのレースにかける想いが強いから。そしてそれだけの鍛錬を積んできたからだろう。7月26日午前8:00、号砲が鳴り〈OURAY100〉が始まった。セクション1 フェーリンパーク→ローワーキャンプバードAS(5.5マイル/8.8km)“スタートからキャンプバードASまでダラダラと登りが続く。今回のレースは...

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