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RIDER‘S VOICE-八甲田ガイドクラブ『樹氷の合間から新雪を巻き上げて滑り降りる快感』

RIDER‘S VOICE-八甲田ガイドクラブ『樹氷の合間から新雪を巻き上げて滑り降りる快感』

八甲田のガイドの歴史は古く、スキーのフィールドとして人気が高まってきた1956年、冒険家の三浦雄一郎さんの父親である三浦敬三さんを中心に結成されたリーダーグループがその始まりと言っても良いでしょう。スキー場がまだあまりなかった時代、全国から訪れるスキーヤーの安全のため宿泊施設のサービスの一環として始まったものでした。当時は厳冬期には山に入れるような方法も装備もなく、春の天候や雪質が安定した頃にスキーでの案内は行われていました。1968年にロープウェーが開業すると八甲田の人気は一気に高くなり、各宿にガイドが常駐するようになり、時はめぐり、1991年に八甲田で初めて独立したガイド組織として設立された八甲田山ガイドクラブも様々な変遷を経て27年目を迎えようとしています。

| 山旅旅 |

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