Web header banner

栗村修「国内の長期的な発掘・育成プログラムにみる”シクロクロスのススメ”」

栗村修「国内の長期的な発掘・育成プログラムにみる”シクロクロスのススメ”」

先週末にスイスで開催されていた「シクロクロス世界選手権」が終了しました。メインイベントとなるエリート男子は「最強の男」マチュー・ファンデルポール(オランダ)が圧倒的な力の差をみせつけて見事2連覇(トータル3回目)を飾りました。また、2位にはイギリスのトーマス・ピッドコック(20歳)が入っています。1位 VAN DER POEL Mathieu/NED 1h08m52s2位 PIDCOCK Thomas/GBR 1h10m12s3位 AERTS Toon/BEL 1h10m37sEmbed from Getty Images常々感じていることではありますが、今後の日本国内の長期的な発掘・育成プログラムを考えた場合、基本的に国内で開催する若年層向けのレース(公式戦)というのは「BMX」「シクロクロス」「トラックレース」に絞る方向で良い様に思います。これはロードレースを諦めるという意味では...

| CYCLOCHANNEL |

アプリで続きを読む

この記事の続きを読む