Web header banner

タープ下の幸せ 真冬のオープンタープ 本編2

タープ下の幸せ  真冬のオープンタープ 本編2

静かな静かなエンゼルフォレスト那須白河の夜場内には疎らに6〜7組のキャンパーの幕営がありそれぞれが思い思いの夜長を過ごしている。風はほとんどなく、時折、頬を撫でるような微風がTATONKA1TCに溜まった焚火の煙を追い出してくれている。それでもタープ下で焚火を囲んでいるお陰で氷点下は感じない。プレッシャーランタンの明かりだけでは少し足らず、いつものようにタープ下はジェントスを下向きに吊り下げ焚火を囲む食卓を明るめに過ごす時間タープも陣幕も光を反射してくれている。妻が座る位置にはTATONKAを改造してあつらえた陣幕があるので冷え性の妻には、いつもより暖かさの恩恵が。夕方に食べた大量のラムのお陰でその後は何も喉を通らずウィスキーだけで過ごす時間となった。この夜、焚火に透かして味わうのはマッカラン12年ダブルカスク どちらかと言えばシェリー樽系を好んで飲んでこなかった私にはあきらかに贅沢...

| 今日もどこかで野遊びを… |

アプリで続きを読む

この記事の続きを読む