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栗村修「続”シクロクロスのススメ” 各種目の組み合わせと可能性」

栗村修「続”シクロクロスのススメ” 各種目の組み合わせと可能性」

先日、「シクロクロスのススメ」という記事をアップいたしました。内容としては、日本国内の道路環境や各競技の特性などを考えると、まずはシクロクロスやトラックレース(小学生などはBMX)で若年層の選手発掘や育成を行い、その後、身体的特性や本人の意思に合わせて、どの競技のプロを選ぶのかを決められるシステムを構築していくのはどうか(もちろんプロにならなくても構わない)、ということを書いてみました。改めて、世界の自転車競技の中で最も大きなマーケット(選手やスタッフだけでなく全てのステークホルダーを含めた総雇用者数が多い競技)を挙げてみると、やはり1位はロードレースになります(日本の競輪を含めると競輪が世界最大の自転車競技マーケットになると思います)。そして「世界的に一番有名になれて一番お金を稼げる自転車選手になるには?」と聞かれれば、間違いなく「ツール・ド・フランスで勝つこと(もしくはツール・ド...

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