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足を運んだ事が自慢になる高規格キャンプ場 真冬のオープンタープ 本編3

足を運んだ事が自慢になる高規格キャンプ場 真冬のオープンタープ 本編3

二日目、待望の青空が広がった。設営日の昨日とはうって変わって素晴らしい晴天の下の眩しい眩しいキャンプ常緑樹である背の高い松があるお陰で焚火の着火が楽になったり濃い日陰があったり朝食後、マッタリとした時間を過ごしているうちに気付けば他のサイトの人達は全ての撤収が完了し我が家だけポツンの貸切り状態になっていた。燃料の買い出しとランチを兼ね山を下りる事にした。このキャンプは二泊三日、正月以来の連泊なので本来なら全ての買い出しを終えてキャンプインすれば良かったけれど…白川ラーメンを食べたり酒屋を物色したりそんな時間の使い方も悪くない道中の空はまるで夏雲の様なオフホワイトの雲夜間、天気が崩れる事は想像もできなかった。前日に購入した8キロの広葉樹薪はまだ充分。今夜これを使い切ってタープ下はお終いという事とする。薪の量で時間を逆算し焚火開始の時間を決める。焚火開始までのアイドルタイムは併設の温泉へ...

| 今日もどこかで野遊びを… |

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