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日本代表を加速させるウェア開発 パールイズミが出した2020年への回答

日本代表を加速させるウェア開発 パールイズミが出した2020年への回答

パールイズミの創業は1950年。日本のロードサイクリストであれば、パールイズミを知らない者はいないというほどの老舗だ。オリンピックに初めて日本代表ウェアをサポートしたのも1968年メキシコシティ五輪からとこちらも歴史が深い。この52年の間にアメリカなど他国の代表ジャージも手がけ、今年満を持して東京を迎える。近年の自転車ロードレースをめぐる機材の進化は目まぐるしい。ロードバイクは空気抵抗を低減するエアロ化が図られ、ブレーキはオフロードバイクに用いられるディスクブレーキの採用が増えてきた。ウェアに関してもトレンドは年々変化している。パールイズミ生産部の佐藤充次長は、現代の自転車ロードレースウェアに求められる機能をこう説明する。佐藤 「薄く軽く、伸びやかに、というのがトレンドです。一昔前は、汗をよく吸いすぐ乾くということが重要視されていましたが、これを達成したうえで、現在のトレンドが出てき...

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