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日本人にとって絶対に忘れられない日

日本人にとって絶対に忘れられない日

2011年3月11日14時46分。東日本大震災からから9年の時が過ぎても鮮明に思い出される記憶。今年は新型コロナウィルスの影響で追悼祈念式典の中止が相次いでいる。それでもこの日を迎える度にありふれた日常の大切さ、サーフィンできるということの喜びを怪我や病気などをのぞいて初めて感じたサーファーも多かったのではないだろうか。我々がいつも楽しませてもらっている海が豹変。津波により多くの命を奪ったあの日、慣れ親しんだサーフスポットが一瞬にして破壊され、原発事故により海に近づくこともできない地域もあった。スタッフ鈴木自身もサーフギアカタログ制作の真っ只中に会社で揺れに襲われ、テレビがない状況でインターネットを通して伝えられてくる悲惨の状況に言葉が出なかった。このままこのギア・カタログやサーフィンライフ を作ることに意味があるのかさえわからない。社外に出れば買えないガソリン、カップラーメン、計画...

| SURFIN’ LIFE |

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