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サーファーに知っておいてほしいバリ島のゴミ事情

サーファーに知っておいてほしいバリ島のゴミ事情

バリ島。約一週間ぐらいの滞在だと、いい波と、ヤシの木の茂る美しいビーチや美味しい料理、インスタ映えするヒップなカフェなどに触れて帰路につく人がほとんどだと思う。もちろんそれもバリの一面ではあるけれど、もう一面には、インドネシアという途上国が抱える様々な問題があり、その一つにゴミ問題があることを、バリを愛するサーファーには知っておいてほしい。いや、バリに来るみんなに知ってほしい。雨季になると流されてくる膨大なプラスチックゴミと汚染水バリでの一般的なゴミ処理法は分別なし。生ゴミでも乾電池でもカンや瓶でも全て同じゴミ箱に捨てるのが常識となってしまっている。日本では常識外れにもほどがある事実であろう。一週間に一回、ゴミ収集トラックが各家庭ゴミを回収。回収されたゴミはゴミ埋め立て地に投棄されるだけ。想像力のたくましい読者だったらお気付きのように、分別のされないゴミの山からはヘドロや有害化学物質...

| 国際環境NGO Surfrider Foundation Japan |

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