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「カリコボーズのホイホイ便」ってなんだ? 過疎化に負けじとアイディアで勝負するユニークな取り組み

「カリコボーズのホイホイ便」ってなんだ? 過疎化に負けじとアイディアで勝負するユニークな取り組み

民話の里の村営バスに3社の”荷物混載”を開始 宮崎県の西部にある西米良村(にしめらそん)は、人口およそ1000人という県内でもっとも少ない人が暮らす自治体。豊かな自然と民話にも由来する「カリコボーズの里」として知られており、村内の一之瀬川にかかるカリコボーズ大橋は日本最大級の木造車道橋だ。宮崎県産スギ材の需要拡大などを目的として2003年に完成し、橋の長さ140mは日本一。最大支間長の48.2mは世界一のスケールを誇っている。 さて、そんな西米良村で3月23日から開始されたのが、村営バスによる「カリコボーズのホイホイ便」。これは村の中心部である村所地区から小川地区までの約21kmの区間で運営されている村営コミュニティバスに、佐川急便/日本郵便/ヤマト運輸の3社の荷物も一緒に載せるシステムのこと。具体的には小川地区で村の委託配達員がバスから宅配荷物を受け取って、各戸へ配達するとのこと。...

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